日国友の会

かっこうどり【郭公鳥】

読者カード 用例 2026年03月23日 公開

2023年08月20日 古書人さん投稿

用例:〇郭公(カクコウ)鳥、じういち、つゝどり皆前種ト同種タリ〔五・鳥類〕
『中等教育動物学教科書(第二)』 1889年 飯島 魁編
語釈:〔名〕「かっこう(郭公)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、見出し漢字欄の表記例が入っていませんね。ちなみに、「郭公」の語釈は「(1)ホトトギス科の鳥。全長約三五センチメートルで、ホトトギスより大きい。背面は濃灰色で、腹面には白地に黒色の横斑が不規則に並ぶ。まれに全身赤味を帯びた赤色型がいる。自分で巣を作らず、モズ、オオヨシキリなどの巣に産卵し、それらの鳥を仮親として育てさせる。ユーラシア大陸中北部に広く分布し、日本には五月頃渡来し、八月頃去り始める。平地から低山にすみ、主に昆虫を捕食する。鳴き声は「カッコー」と聞こえる。かっこどり。かんこどり。がっぽうどり。よぶこどり。ふふどり。学名はCuculus canorus 《季・夏》」となっています。

著書・作品名:中等教育動物学教科書(第二)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1889年

著者・作者:飯島 魁編

掲載ページなど:302ページ後ろから5行目

発行元:敬業社