日国友の会

うみねこ【海猫】

読者カード 用例 2026年03月22日 公開

2023年08月18日 古書人さん投稿

用例:鷗ニ數種アリ、うみねこ、しろかもめ、ゆりかもめ等ハ最モ普通ノ者ナリ
『中等教育動物学教科書(第二)』 1889年 飯島 魁編
語釈:〔名〕(1)カモメ科の海鳥。鳴き声がネコに似ているところからこの名がある。全長四六センチメートル内外。背面と翼は灰青色で、そのほかは白色。尾羽に黒い横帯がある。くちばしは黄緑色で先端に赤と黒の斑紋があり、脚は黄色。東部アジアに広く分布し、日本では北海道、本州沿岸で繁殖。青森県の蕪島(かぶしま)、島根県の経島(ふみじま)などは繁殖地として天然記念物に指定。ねこどり。学名はLarus crassirostris 《季・夏》 ▼うみねこ帰る《季・秋》 ▼うみねこ渡る《季・春》

コメント:解釈1の初事例です

編集部:2025年11月21日付けで、makuneさんに、『史蹟名勝天然紀念物保存要目』(1923)の例をご紹介いただいていますが、さらに、34年さかのぼります。

著書・作品名:中等教育動物学教科書(第二)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1889年

著者・作者:飯島 魁編

掲載ページなど:289ページ後ろから3行目

発行元:敬業社