日国友の会

こくぎょ【黒魚】

読者カード 項目 2026年03月18日 公開

2023年08月11日 古書人さん投稿

用例:〇黑魚(Onychodactylus)ハ俗ニさんせううをト云フ、〔三・両棲類〕
『中等教育動物学教科書(第二)』 1889年 飯島 魁編
語釈:〔名〕「さんしょううお(山椒魚)」の古名。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。ちなみに、「山椒魚」の語釈は「両生類有尾目サンショウウオ科に属する動物の総称。体長一〇~一八センチメートルぐらいで、形はイモリに似ている。体色は黒色、黒褐色などで種類によって異なる。各地の湿地にすみ産卵期には水に入る。幼生は外えらで呼吸するが、成体はふつう肺または皮膚で行なう。イモリと異なり、体外受精を行ない卵は卵嚢に包まれる。ハコネサンショウウオ、ヒダサンショウウオなどがあり、多くは日本の特産種。体長一メートルを超えるオオサンショウウオ科のオオサンショウウオを含めていうこともある。肉を労咳(ろうがい=肺結核)の薬として用いた。はたけどじょう。はじかみうお。あぶらめ。さんしょうのうお。《季・夏》」となっています。

著書・作品名:中等教育動物学教科書(第二)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1889年

著者・作者:飯島 魁編

掲載ページなど:263ページ後ろから7行目

発行元:敬業社