日国友の会

きはだまぐろ【黄肌鮪】

読者カード 用例 2026年03月17日 公開

2023年08月09日 古書人さん投稿

用例:〇きはだまぐろ(Thynnus)〔二・魚類〕
『中等教育動物学教科書(第二)』 1889年 飯島 魁編
語釈:〔名〕魚「きはだ(黄肌)」に同じ。《季・夏》

コメント:遡ります

編集部:2008年4月23日付けで、末広鉄男さんに、芳賀矢一・下田次郎『日本家庭百科事彙』 (1906)の例をご紹介いただいていますが、さらに、17年さかのぼります。ちなみに、「黄肌」の語釈は「(「きわだ」とも)サバ科の海産魚。全長二メートルを超す。体形はクロマグロに似て紡錘形。体背部は暗青緑色で、腹部は白色。体側は黄色味を帯び、第一背鰭を除く各ひれは、黄色。成魚の第二背びれとしりびれは鎌状に延びる。群れをなして高速で遊泳する。肉は桃色で、刺身などにする。世界中の熱帯、亜熱帯に分布する。きはだまぐろ。いとしび。学名はThunnus albacares 《季・冬》」となっています。

著書・作品名:中等教育動物学教科書(第二)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1889年

著者・作者:飯島 魁編

掲載ページなど:253ページ後ろから6行目

発行元:敬業社