とげうお【棘魚】
読者カード 用例 2026年03月17日 公開
| 用例: | 〇とげうを叉いとうを(Gasterosteus)ハ淡水ニ産シ巢ヲ營ミテ産卵シ雄之ヲ守護ス〔二・魚類〕 |
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| 『中等教育動物学教科書(第二)』 1889年 飯島 魁編 | |
| 語釈: | 〔名〕トゲウオ目トゲウオ科に属する魚の総称。体形はやや細長く側扁する。全長四~一〇センチメートルくらい。背びれの前部および腹びれは強大な棘(きょく)になっている。体側に一列に大きな鱗板(りんばん)が並ぶ。日本産のものは背びれの棘が約三本のイトヨ属と、一〇本前後のトミヨ属とに大別される。イトヨ・ハリヨ・トミヨなどがある。淡水域で一生を送るものと、海にくだり産卵のために河川をさかのぼる降海型と呼ばれるものがいる。雄が水草などで巣をつくり、雌を呼び込んで産卵させ、卵や仔魚を保護する習性がある。 |
コメント:遡ります
編集部:2016年10月5日付けで、箕作佳吉『普通教育 動物学教科書』 (1903)の例をご紹介いただいていますが、さらに、14年さかのぼります。
著書・作品名:中等教育動物学教科書(第二)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1889年
著者・作者:飯島 魁編
掲載ページなど:252ページ後ろから1行目
発行元:敬業社
