ふんし【粉糸】
読者カード 項目 2026年03月17日 公開
| 用例: | [三]雄蕊 Stamina ハ粉嚢 及ヒ之ヲ戴ク所ノ絲状部分即チ粉絲 Bilamentum ヨリ成ルヲ常トス、〔第一章〕 |
|---|---|
| 『薬用植物学講義』 1895年 下山順一郎 | |
| 語釈: | 〔名〕「かし(花糸)」の古称。 |
コメント:ネットで調べると全く異なる意味のものが出てきます。この事例は別の解釈のものだと考えます
編集部:第2版では、この語形では陸行されませんでした。春雨のことを指すこともあるようですが、この文脈とラテン語の表記から上記のように考えられます。ちなみに、「花糸」の語釈は「植物の雄しべの一部で葯(やく)を支える柄。普通は糸のように細長い」となっています。
著書・作品名:薬用植物学講義
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1895年
著者・作者:下山順一郎
掲載ページなど:25ページ1行目(「前期医学科講義録」)
発行元:明治講医会
