日国友の会

むせいが【無性芽】

読者カード 用例 2026年03月15日 公開

2023年08月06日 古書人さん投稿

用例:或ル植物ニ於テハ萌芽其軸部(附着部)ヨリ脱落シテ根ヲ生シ特立ノ植物ヲ發育スルコトアリ斯ノ如キ萌芽ヲ無性芽 Brutkunospen ト云フ〔第一章〕
『薬用植物学講義』 1895年 下山順一郎
語釈:〔名〕植物の母体の体上にできる無性的な繁殖器官。一般には胞子植物の無性的に生じた細胞器官で母体から離れて新個体となるものをいう。ゼニゴケの杯状体、藻菌類の厚膜胞子など。仔芽。芽体。

コメント:遡ります

編集部:2011年5月24日付けで、柘植・谷田・永野『生物学辞典』(1937)の例が添えられていますが、42年さかのぼります。

著書・作品名:薬用植物学講義

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1895年

著者・作者:下山順一郎

掲載ページなど:23ページ2行目(「前期医学科講義録」)

発行元:明治講医会