日国友の会

もんめ【文目】

読者カード 用例 2026年03月14日 公開

2023年08月02日 古書人さん投稿

用例:錢十二文目ヲ一兩トス。其一兩ヲ以テ箏一張ガ絃ヲバヨル也。少シ餘ル也。
『絲竹口傳』 1327年 天王寺 俊 鏡
語釈:〔名〕(1)尺貫法における重量の単位。貫の千分の一、分(ふん)の一〇倍にあたる。唐の開元通宝銭一文の重さを「もんめ」と称して中世末期以降用いられたが、斤両制と入りまじって複雑になり、江戸中期以降規格が統一された。約三・七五グラム。略して、「目(め)」という。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、『大内氏掟書』(1459-95)の例が早いのですが、168年さかのぼることになります。

著書・作品名:絲竹口傳

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1327年

著者・作者:天王寺 俊 鏡

掲載ページなど:248ページ下段後ろから2行目(「群書類従」(第十二輯)巻第348、1900)

発行元:経済雑誌社