日国友の会

おくのて【奥手】

読者カード 用例 2026年03月14日 公開

2023年07月30日 古書人さん投稿

用例:其外ハユルサレズトモ。其中ニ五常樂ノ急ニ秘事ナシ。是ハサテト思フトキ。奥ノ手ヲ三反ヒク也。
『絲竹口傳』 1327年 天王寺 俊 鏡
語釈:〔名〕(1)(「おく」は、左のことで、左を尊んだことによる)左手を尊重していう語。たいせつな手。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:この文脈では、1の例ということになります。第2版では、『万葉集』(8C後)の例が早い例として添えられています。

著書・作品名:絲竹口傳

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1327年

著者・作者:天王寺 俊 鏡

掲載ページなど:238ページ下段9行目(「群書類従」(第十二輯)巻第348、1900)

発行元:経済雑誌社