日国友の会

なんりょ【南呂】

読者カード 用例 2026年03月14日 公開

2023年07月30日 古書人さん投稿

用例:樂書要録曰。天地ノ間ニ音十二アリ。黄鐘。大呂。大簇。夾鐘。姑洗。中呂。蕤賓。林鐘。夷則。南呂。無射。應鐘也。皆是ニ七音ヲ具スル也。即宮。啇。角。徴。羽。變宮。變徴也。
『絲竹口傳』 1327年 天王寺 俊 鏡
語釈:〔名〕(1)中国の十二律の一つ。陰に属する六呂のうち五番目。十二律の音高を決定する基音の黄鐘(こうしょう)より九律高く、日本の十二律の盤渉(ばんしき)にあたる。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:2007年11月3日付けで、nanyakaya さんに、岩田通徳『音律入門』(1878)の例をご紹介いただいていますが、さかのぼります。

著書・作品名:絲竹口傳

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1327年

著者・作者:天王寺 俊 鏡

掲載ページなど:237ページ上段本文2行目(「群書類従」(第十二輯)巻第348、1900)

発行元:経済雑誌社