に【二】
読者カード 用例 2026年03月12日 公開
| 用例: | 叉別の叓もなきに。只二と五となるに。いかにぞや。ふと二などをもてとほるていか。 |
|---|---|
| 『夜鶴庭訓抄』 平安末年 藤原伊行 | |
| 語釈: | 〔名〕(4)「に(二)の糸」の略。 |
コメント:解釈4の事例で遡ります
編集部:第2版では、泉鏡花『湯島詣』(1899)の例が添えられていますが、さかのぼります。ちなみに、「二の糸」の語釈は「三味線の第二弦。一の糸より細く、三の糸より太いもの。」となっていますが、琴についてもいうということになりますね。
著書・作品名:夜鶴庭訓抄
媒体形式:単行本
刊行年(月日):平安末年
著者・作者:藤原伊行
掲載ページなど:211ページ上段後ろから1行目(「群書類従」(第十二輯)巻第347、1900)
発行元:経済雑誌社
