日国友の会

あんなん【安南】

読者カード 語釈 2026年03月09日 公開

2023年07月22日 古書人さん投稿

用例:安南郡(凡邑數計三十八田通算二萬五千三百古十六石零)〔上・郡名門〕
『芸備国郡志』 1663年 黒川道祐
語釈:(「あなん」とも)安芸国(広島県)にあった郡。現在の安芸郡。令制の安芸郡が平安時代中期以後、郡制の変質によって安南・安北の二郡に分けられたもので、うち安南郡は国府所在地であった。寛文四年(一六六四)郡名復古の趣旨から安芸郡と改称したが、安南郡の称もまた江戸時代を通じて慣用されていた。〔吉川弘文館『国史大辞典』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず。読み方は確定できないので「あんなみ」としました

編集部:読みはとりあえず『国史大辞典』によっておきます。第2版では、言及されていませんね。

著書・作品名:芸備国郡志

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1663年

著者・作者:黒川道祐

掲載ページなど:329ページ下段後ろから6行目(「続々群書類従 第九地理部」、1978)

発行元:図書刊行会