まもりほんぞん【守本尊】
読者カード 用例 2026年03月08日 公開
| 用例: | 三尊共に傳來し一佛は信濃の善光寺一佛は何の國か我是を忘れき一佛は頼朝の守り本尊たりしを佐々木高綱廻國修行の時右大将より申請たりとぞ〔上・意宇郡〕 |
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| 『懐橘談』 1653年 黒沢石斎 | |
| 語釈: | 〔名〕身の守りとして信仰する仏。自分を守ってくれるものとして、いつも心から信仰している仏。古く、生まれた年によって守護してくれる仏が定まっていて、子(ね)年の人は千手観音、丑(うし)・寅(とら)の人は虚空(こくう)菩薩であるというような説も信じられていた。まもりぼとけ。まもりほぞん。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、浮世草子『好色一代男』(1682)の例が早いのですが、さらに、29年さかのぼります。
著書・作品名:懐橘談
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1653年
著者・作者:黒沢石斎
掲載ページなど:398ページ下段10行目(「続々群書類従 第九地理部」、1978)
発行元:図書刊行会
