さいち【采地】
読者カード 用例 2026年03月08日 公開
| 用例: | 其年の暮に元就藝州へ凱旋し給ひ尼子にも釆(ママ)地少々宛行はれけるとぞ聞えし〔上・意宇郡〕 |
|---|---|
| 『懐橘談』 1653年 黒沢石斎 | |
| 語釈: | 〔名〕領地。知行所。采邑(さいゆう)。食邑。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、仮名草子『智恵鑑』(1660)の例が早いのですが、7年さかのぼります。ただし、「采」は「釆」とは本来別字ですが、字形が似ているので混同されることが多い旨を「補注」等で触れておくべきでしょう。
著書・作品名:懐橘談
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1653年
著者・作者:黒沢石斎
掲載ページなど:395ページ上段後ろから7行目(「続々群書類従 第九地理部」、1978)
発行元:図書刊行会
