日国友の会

ひめじ【姫路】

読者カード 用例 2026年03月07日 公開

2023年07月14日 古書人さん投稿

用例:あれは姫路なんど指して過行ば左は淡路右は明石の浦其間わづかに一里ばかり也〔上・海陸眺望〕
『懐橘談』 1653年 黒沢石斎
語釈:(姫路城のある姫山が、古く日女道丘(ひめじがおか)と呼ばれていたことによる)兵庫県南西部の地名。播磨平野の中央部にあり、瀬戸内海に面する。古代、播磨国の国府・国分寺が置かれた。中世、赤松氏が姫路城を築城、その城下町となり、江戸時代は池田氏・本多氏などの城下町、西国街道の宿場町として繁栄。明治三〇年(一八九七)第十師団が置かれて軍都となり、第二次世界大戦後は鉄鋼・繊維・化学・電機などの商工業都市として発展。姫路城、円教寺などがある。明治二二年(一八八九)市制。

コメント:遡ります

編集部:2017年1月9日付けで、『千種日記』(1683)の例をご紹介いただいていますが、さらに、30年さかのぼります。

著書・作品名:懐橘談

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1653年

著者・作者:黒沢石斎

掲載ページなど:385ページ上段後ろから3行目(「続々群書類従 第九地理部」、1978)

発行元:図書刊行会