日国友の会

いせざき【伊勢崎】

読者カード 用例 2026年03月04日 公開

2023年07月12日 古書人さん投稿

用例:上野國伊勢崎邊(イセサキへん)にては錢をセニと云「セ」の字を濁らす。〔漫録・石器ニ關スル福原尾崎二氏ノ駁論ニ答フ〕
『風俗畫報(第八号)』 1889年9月10日 石川鴻齋
語釈:(正しくは「いせさき」)群馬県南東部にある地名。古くは赤石郷と呼ばれたが、一六世紀中期、伊勢神宮に神領を寄進したので伊勢前(のち伊勢崎)になったという。江戸時代、酒井氏二万石の城下町、市場町として発展。養蚕は奈良時代から行なわれ、「伊勢崎銘仙」で知られる。昭和一五年(一九四〇)市制。

コメント:遡ります

編集部:2011年12月6日付けで、『東京朝日新聞』(1894.08.31)から「いせざき」の例をご紹介いただいていますが、さらに、5年さかのぼります。

著書・作品名:風俗畫報(第八号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1889年9月10日

著者・作者:石川鴻齋

掲載ページなど:21ページ下段4行目

発行元:東陽堂