日国友の会

すばしり【砂走】

読者カード 項目 2026年03月03日 公開

2023年07月08日 古書人さん投稿

用例:廻覽既に終り下山するときは砂走(スバシリ)といへるところより砂に乗すれは砂は激流の如く人を帯て奔り一歩を勞せす八合目まで直下するなり〔人事・富士詣〕
『風俗畫報(第八号)』 1889年9月10日 発行人 吾妻健三郎
語釈:御殿場口下山道の七合目から太郎坊までの厚い火山灰地。 1707年の宝永山の噴火により、多量の火山灰が積もったもの。

コメント:他の資料では「すなはしり」となっていましたが、原典に従いました

編集部:第2版では、立項されませんでした。「須走」の語源と考える説もあるので、とりあえず底本表記のままでとりあげておきましょう。

著書・作品名:風俗畫報(第八号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1889年9月10日

著者・作者:発行人 吾妻健三郎

掲載ページなど:11ページ1行目

発行元:東陽堂