日国友の会

すきのさき【犂尖】

読者カード 項目 2026年03月02日 公開

2023年07月05日 古書人さん投稿

用例:○犂頭鯊(サカタザメ)(Rhinobatus)ハ叉すきのさきトモ云フ〔(二)魚類〕
『中等教育動物学教科書(第二)』 1889年 飯島 魁編
語釈:〔名〕「さかたざめ(坂田鮫)」の異名。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、『大和本草附録』(1715)の例が添えられています。ちなみに、「坂田鮫」の語釈は「サカタザメ科の海産魚。名称は「さめ」と付くが、鰓孔(さいこう)は体の腹面に開口し、分類上エイ類に属する。全長一メートルに達する。形態はサメとエイの中間形で、頭部が左右に幅広く、扁平である。尾部は太く、尾びれと二基の背びれを備える。背面は灰褐色。本州中部以南の沿岸に分布する。肉は美味で、かまぼこの材料のほか、刺身にすることもある。ひれは中華料理に使うこともある。さかたぶか。すきのさき。さかた。塔婆。学名はRhinobatos schlegelii」となっています。

著書・作品名:中等教育動物学教科書(第二)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1889年

著者・作者:飯島 魁編

掲載ページなど:244ページ後ろから2行目

発行元:敬業社