日国友の会

らぶか【羅鱶】

読者カード 用例 2026年03月02日 公開

2023年07月04日 古書人さん投稿

用例:○らぶか一名かぐらざめ(Chlamydoselachus anguineus, Garm.)ハ本邦沿海ノ特産ニシテ其造構ハ或化石板鰓類ニ似タルヲ以テ其名著シ〔(二)魚類〕
『中等教育動物学教科書(第二)』 1889年 飯島 魁編
語釈:〔名〕ラブカ目ラブカ科のサメ。全長約二メートル。体は細長く、側扁し全体に暗褐色を帯びる。口はほぼ頭の前端にあり、鰓孔(さいこう)の数が多く、各側に六個ある。背びれは一個で後方に位置してしりびれと対在し、尾びれは細長くとがる。現生サメ類のなかでは原始的な種と考えられている。全世界の数百メートルの深海に分布。学名はChlamydoselachus anguineus

コメント:遡ります

編集部:2009年4月8日付けで、清水傳吉『輓近動物分類学』(1933)の例をご紹介いただいていますが、さらに、44年さかのぼります。

著書・作品名:中等教育動物学教科書(第二)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1889年

著者・作者:飯島 魁編

掲載ページなど:244ページ6行目

発行元:敬業社