日国友の会

ミニュエット

読者カード 用例 2023年12月20日 公開

2023年06月30日 熊八郎さん投稿

用例:第三進動ハみにゅえつと〔第一回常集会記事・そなたニ就テ〕
『同声会雑誌(第1号)』 1896年4月5日 本元子
語釈:〔名〕(英 minuet)《ミヌエット》「メヌエット」に同じ。

コメント:さかのぼります。「第三進動」は「第三楽章」です。

編集部:「メヌエット」の例としてご投稿いただきましたが、別語形の「ミニュエット」の例になります。印欧語の語源は同じでも、原語を異にし日本語語形が違えば、原則として別見出しにしています。第2版では、宮城道雄『音楽の世界的大勢と日本音楽の将来』(1936)の例が添えられていますが、40年さかのぼることになります。ちなみに、「メヌエット」の語釈は「(ドイツ Menuett)舞曲の一つ。フランスに始まった四分の三、または八分の三拍子の曲。あまり速くなく、小きざみに踊ったところから「細歩」の意でこの名称がついた。二拍目が強く、それに装飾音がついていることが多い。ミニュエット」となっています。

著書・作品名:同声会雑誌(第1号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年4月5日

著者・作者:本元子

掲載ページなど:3ページ12行目

発行元:同声会