日国友の会

すうみつ【枢密】

読者カード 語釈 2026年02月26日 公開

2023年06月26日 古書人さん投稿

用例:以上を以て之を見れば、山縣陸軍、松方大藏、黒田樞密の三大勢力は新に内閣の重量を加へたり、〔政治 現内閣〕
『太陽(第壹巻第四号)』 1895年4月5日 編輯兼発行人 岸上 操
語釈:「すうみつこもんかん(枢密顧問官)」の略。

コメント:解釈2の初事例です

編集部:ここは、「枢密院」略というよりは、「枢密院顧問官」の略とみたほうが適切ですね。第2版では、言及されませんでした。ちなみに、「枢密顧問官」の語釈は「旧憲法下で、枢密院(3)の構成員であった顧問官。定員は大正二年(一九一三)以降二四名。枢密院議長・副議長とともに枢密院を組織し、天皇の諮問にこたえて、重要な国務の審議を行なう親任官。元勲および国務に練達した年齢四〇歳以上の人を任じた。東京に在住する成年以上の皇族男子および各省大臣は、身分上または職権上からこの地位を有した」となっています。

著書・作品名:太陽(第壹巻第四号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1895年4月5日

著者・作者:編輯兼発行人 岸上 操

掲載ページなど:768ページ上段2行目

発行元:博文館