日国友の会

でんりょくせん【電力線】

読者カード 語釈 2026年02月22日 公開

2023年06月20日 古書人さん投稿

用例:而して製作に要すべき材料は概我國産品にて足れりと雖獨りモールス電信機内部時計仕掛に要する彈金(スプリング)ガワベル電話機中送話部の炭素棒、電信機、電話機等に要する特種の鐵、薄鐵板、ヴオルカナイズドフアイバー其他海底電線、電燈、電力線に要する全良なるゴム被覆銅線類は〔工業 電氣應用談〕
『太陽(第壹巻第四号)』 1895年4月5日 加藤木重教
語釈:〔名〕電気を送るための線。電線。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、〈「でんきりきせん(電気力線)」に同じ。〉となっていますが、「電気力線」の語釈は「電場内に各点の電場の方向を接線とするように引いた曲線。その分布密度は電場の強さを表わす。電力線」となっており、物理学的な概念の意で用いられているので、ここは別途ブランチを設けるべきですね。

著書・作品名:太陽(第壹巻第四号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1895年4月5日

著者・作者:加藤木重教

掲載ページなど:756ページ下段10行目

発行元:博文館