日国友の会

うりにげる【売逃】

読者カード 用例 2026年02月22日 公開

2023年06月19日 古書人さん投稿

用例:現に方今甚だしく下落したる多くの株券を有するの徒は何がな機會を待て株券價格を騰貴せしめ其機に乗じて賣り迯げんと欲する者多く〔商業 土子金四郎君の經済時事談〕
『太陽(第壹巻第四号)』 1895年 編輯兼発行人 岸上 操
語釈:〔自ガ下一〕[文]うりに・ぐ〔自ガ下二〕取引市場で、手持ちの現品、または、買建玉(かいたてぎょく)をすっかり売ってしまう。また一般に、利益を得るために品物を売りつくす。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、土田杏村『「雨瀟々」そのほか』(1922)の例が早いのですが、27年さかのぼります。

著書・作品名:太陽(第壹巻第四号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1895年

著者・作者:編輯兼発行人 岸上 操

掲載ページなど:751ページ上段6行目

発行元:博文館