てんぽう【天保】
読者カード 用例 2026年02月21日 公開
| 用例: | 江戸に着せる時は、嚢中餘す所天保四枚に過きざりし、〔新刊案内・従六位光村彌兵衛傳〕 |
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| 『太陽(第壹巻第四号)』 1895年4月5日 編輯兼発行人 岸上 操 | |
| 語釈: | 【二】〔名〕(1)「てんぽうせん(天保銭)(1)」の略。 |
コメント:解釈2の1の事例で遡ります
編集部:第2版では、田山花袋『東京の三十年』(1917)の例が添えられていますが、22年さかのぼります。ちなみに、「天保銭(1)」の語釈に〈「てんぽうつうほう(天保通宝)」に同じ〉とあり、「天保通宝」の語釈は「江戸時代、天保六年(一八三五)から発行された長円形の銅銭。裏面に「当百」の文字があり、日本ではじめての百文通貨として流通されたが、一文銭や四文銭と比較して実価が低すぎるため次第に市場での価値をおとして行った。重量五匁五分(二〇・六グラム)。明治四年(一八七一)新貨条例公布後も新式貨幣と併行して使われたが、その年の一二月に新貨「八厘」通用を規定され、同二四年に通用を禁止された。天保通宝銭。天保銭」となっています。
著書・作品名:太陽(第壹巻第四号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1895年4月5日
著者・作者:編輯兼発行人 岸上 操
掲載ページなど:736ページ上段後ろから10行目
発行元:博文館
