日国友の会

ミニアチュア

読者カード 用例 2026年02月21日 公開

2023年06月12日 古書人さん投稿

用例:縮圖(ミニアチユア)は六尺の壁を飾らんやうなく壁畫(フレスコ)は一平方吋の象牙に描くべうもあらず、〔文學 文學と英國の書肆〕
『太陽(第壹巻第四号)』 1895年 挹翠生
語釈:〔名〕(英 miniature)《ミニチュア・ミニュアチュア》(2)「ミニアチュール」に同じ。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:縮図は1の模型というよりは、2のミニアチュール=絵というべきでしょうね。第2版では、勝屋英造『外来語辞典』(1914)の例が早いのですが、19年さかのぼります。ちなみに、「ミニアチュール」の語釈は「細密に描かれた小さな絵。細密画。元来は西洋中世の写本に用いられた装飾文字、装飾模様、挿絵のこと」となっています。

著書・作品名:太陽(第壹巻第四号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1895年

著者・作者:挹翠生

掲載ページなど:734ページ下段後ろから5行目

発行元:博文館