日国友の会

だきゅう【打毬】

読者カード 用例 2026年02月21日 公開

2023年06月10日 古書人さん投稿

用例:狛犬。此ハ。打毬ノ時。右方為勝負樂。當代コレモナシ。
『舞曲口伝』 1509年 豊原朝臣統秋
語釈:〔名〕大陸伝来の、集団で毬(まり)を打つ競技。騎馬打毬と徒歩打毬がある。騎馬は二組に分かれて紅白の毬を打毬杖ですくい取り、自分の組の毬門に早く投げ入れた方を勝ちとするもの。平安末期には中絶し、江戸時代に復活した。徒歩は簡易のために庶民にも広く行なわれ、年初の行事とされた。まりうち。

コメント:近世の事例です

編集部:漢字仮名交じり文の例としては、樋口一葉『暁月夜』(1893)より、384年さかのぼります。

著書・作品名:舞曲口伝

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1509年

著者・作者:豊原朝臣統秋

掲載ページなど:199ページ下段後ろから7行目(「群書類従(巻第三百四十六)」(第拾貮輯)、1900)

発行元:経済雑誌社