日国友の会

こうけん【黄繭】

読者カード 用例 2023年07月11日 公開

2023年06月09日 ぽんちさん投稿

用例:昔は白繭(はくけん)のみなりしか今異国に蠶種を輸出することとなり異人の好(このみ)により世間平均十中の八九は黄繭(コウケン)となれり〔第二章蚕業の起源遠隔及現今の状態・日本〕
『蚕糸業全書(第一編)蚕業汎論』 1894-95年 吉池慶正
語釈:〔名〕黄色の繭(まゆ)の総称。糸質は良いとされる。きまゆ。

コメント:「こうけん」の確例です。

編集部:「おうけん」とも読まれるので、確例は貴重ですね。

著書・作品名:蚕糸業全書(第一編)蚕業汎論

媒体形式:

刊行年(月日):1894-95年

著者・作者:吉池慶正

掲載ページなど:125ページ2行目

発行元:博文館