日国友の会

せきめん【赤面】

読者カード 用例 2026年02月20日 公開

2023年06月09日 古書人さん投稿

用例:胡德樂。〈略〉呂催馬樂酒飲ニ合。赤面ノ鼻ユルガサルニ一者着之。
『舞曲口伝』 1509年 豊原朝臣統秋
語釈:〔名〕(1)赤い顔。赤ら顔。朱顔。

コメント:解釈2のハの事例になるのでしょうか

編集部:2-ハだと「赤面する」つまりサ変の扱いになりますが、これは、酒を飲んだ結果として赤くなっいる、つまり赤い顔の意ということで、1の例ということになります。第2版では、『京大二十冊本毛詩抄』(1535頃)の例が添えられていますが、26年ほどさかのぼることになります。

著書・作品名:舞曲口伝

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1509年

著者・作者:豊原朝臣統秋

掲載ページなど:197ページ下段後ろから5行目(「群書類従(巻第三百四十六)」(第拾貮輯)、1900)

発行元:経済雑誌社