日国友の会

ししがしら【獅子頭】

読者カード 用例 2026年02月17日 公開

2023年06月04日 古書人さん投稿

用例:蘇芳菲。これも樂のしるし文に細かにあれ共。五月會に。武徳殿のこ五月くらべ馬の行幸に。御こしのさきに。左にしゝがしらをかつぎ。右にこまがたを造りて。人のりたるやうにて。
『雜秘別録』 1227年 藤原孝道
語釈:(1)獅子の頭。(イ)獅子舞に用いる、木製の獅子の頭。獅子。

コメント:解釈1のイか解釈2ははっきりしませんが投稿します

編集部:「ししがしらをかつぎ」とありますから、これは1-イの例と考えられます。第2版では、大観本謡曲『望月』(1586頃)の例が早いのですが、359年ほどさかのぼります。

著書・作品名:雜秘別録

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1227年

著者・作者:藤原孝道

掲載ページなど:184ページ上段9行目(「群書類従 第12輯」(巻346号)、1900)

発行元:経済雑誌社