いちびょうし【一拍子】
読者カード 用例 2026年02月17日 公開
| 用例: | 神樂などにも。一拍子をばめ拍子。二拍子などをこそあぐるに。半に三拍子あぐる。 |
|---|---|
| 『雜秘別録』 1227年 藤原孝道 | |
| 語釈: | 〔名〕(1)声明(しょうみょう)や雅楽に特有の拍子の一つ。洋楽の四分の三、四分の五、四分の六などの拍子に近く、特に声明中の定曲(ていきょく)は一拍子が多い。 |
コメント:確例ではありませんが、解釈1の事例で遡ります
編集部:「いっぴょうし」と読むと別の意味になるので、ここは「いちびょうし」としておきましょう。第2版では、浮世草子『好色貝合』(1687)の例が添えられていますが、460年さかのぼります。
著書・作品名:雜秘別録
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1227年
著者・作者:藤原孝道
掲載ページなど:180ページ下段9行目(「群書類従 第12輯」(巻346号)、1900)
発行元:経済雑誌社
