日国友の会

かたばち【片撥】

読者カード 用例 2026年02月17日 公開

2023年06月02日 古書人さん投稿

用例:天王寺のものは。がくやの太鼓の撥をとられたれば。かたばちにてうつとしりたりとかや。
『雜秘別録』 1227年 藤原孝道
語釈:【一】〔名〕(1)太鼓などの一対の撥のうちの一方。また、それで打つこと。能楽で太鼓の特殊な打ち方として、右手の撥だけで太鼓を打つこと。

コメント:解釈1の1の事例で遡ります

編集部:第2版では、俳諧『玉梅集』(1656)の例が早いのですが、さかのぼります。

著書・作品名:雜秘別録

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1227年

著者・作者:藤原孝道

掲載ページなど:177ページ上段後ろから7行目(「群書類従 第12輯」(巻346号)、1900)

発行元:経済雑誌社