日国友の会

いきのこり【生残】

読者カード 用例 2026年02月17日 公開

2023年06月02日 古書人さん投稿

用例:多助忠。正連に打殺されて。氏の者同じく打殺され。いき殘りの子どもにて。兄忠方。弟近方。僅かに十三四の者どもにてありけるには。堀河院助忠にめしとひたる事どもを。各にたる事に從ひて。御計ひありて。
『雜秘別録』 1227年 藤原孝道
語釈:〔名〕同類の人が多く死んだのにもかかわらず、生き残ること。また、その人。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、里見弴『今年竹』(1919-27)の例が早いのですが、おおいにさかのぼります。

著書・作品名:雜秘別録

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1227年

著者・作者:藤原孝道

掲載ページなど:176ページ上段後ろから6行目(「群書類従 第12輯」(巻346号)、1900)

発行元:経済雑誌社