日国友の会

らいこういん【来迎院】

読者カード 用例 2026年02月15日 公開

2023年05月24日 古書人さん投稿

用例:大原の來迎院にして十種供養ありき。予比巴をひき。ある僧笛をふく。飛州筝をひく。〔下・随所用意第八〕
『胡琴教録』 13C初年 著者不明
語釈:京都市左京区大原来迎院町にある天台宗の寺。山号は魚山。仁寿年間(八五一~八五四)円仁が開創。梵唄声明(ぼんばいしょうみょう)の道場で、宮中法会の主職を参勤。中国の天台山を模し一峰の名を山号としている。天仁二年(一一〇九)良忍が中興し、融通念仏根源の聖地ともなっている。所蔵する「伝教大師度縁案並僧綱牒」一巻、「日本霊異記」二帖は国宝。大原寺。薬師さん。

コメント:遡ります

編集部:2008年4月15日付けで、『都名所図会 上巻』(1780)の例をご紹介いただいていますが、さかのぼります。

著書・作品名:胡琴教録

媒体形式:単行本

刊行年(月日):13C初年

著者・作者:著者不明

掲載ページなど:127ページ上段4行目(「群書類従 第12輯」(巻344号)、1900)

発行元:経済雑誌社