日国友の会

おちゃつぼ【御茶壺】

読者カード 用例 2026年02月12日 公開

2023年05月20日 古書人さん投稿

用例:置道具事。御ちやわん。同臺上ノヲ申出。御ちやつぼに入。さしやく御ちやせん。御茶きん。御ぼん。水さし。水こぼし。杓たて。火ばし。かくれが御たな。打置也。
『三好筑前守義長朝臣亭え御成之記』 1561年 大和宮内大輔、伊勢加賀守
語釈:〔名〕(「お」は接頭語)(1)「茶壺」をいう尊敬語。葉茶をたくわえておく壺。特に江戸時代、宇治から将軍家へおくられた、茶を入れた茶壺。その運搬の警護は厳重で、これを御茶壺道中といった。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、雑俳『すがたなぞ』(1703)が早いのですが、さらに、142年さかのぼります。

著書・作品名:三好筑前守義長朝臣亭え御成之記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1561年

著者・作者:大和宮内大輔、伊勢加賀守

掲載ページなど:375ページ上段後ろから2行目(「群書類従 第十四輯巻第四百九」、1901)

発行元:経済雑誌社