ふくしゅ【伏手】
読者カード 用例 2026年02月12日 公開
| 用例: | 桂少輔譜に有考物。貫撥はなきてたつこゑなり。伏手をかくは下喰也。〔上・手第十三〕 |
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| 『胡琴教録』 13C初年 著者不明 | |
| 語釈: | 〔名〕(「ふくじゅ」とも)琵琶の胴の腹板の下方に取り付けた板で、弦の下端を止める。この下に、弦の響きを助ける働きをする穴の隠月(いんげつ)があり、これを覆う手の形になっているところからいう。撥(ばち)を納めたりする。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、『和名抄』(934頃)の例が早いのですが、文例としては、『己巳紀行』(1692)の例よりもさかのぼります。
著書・作品名:胡琴教録
媒体形式:単行本
刊行年(月日):13C初年
著者・作者:著者不明
掲載ページなど:118ページ上段後ろから1行目(「群書類従 第12輯」(巻344号)、1900)
発行元:経済雑誌社
