日国友の会

ちょうちょううお【蝶蝶魚】

読者カード 用例 2024年06月12日 公開

2023年05月18日 ubiAさん投稿

用例:これは八つ目鰻や、蝶々魚の一種の四つ目魚とはちがう。
『異魚』 1952年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕(1)スズキ目チョウチョウウオ科の海産魚の総称。体は円形に近く、体高が高く側扁し、頭は小さく、吻(ふん)がとがる。チョウチョウウオ、アケボノチョウチョウウオ、ヤリカタギなど多数の種類がある。体色はいずれも美しく、珊瑚礁の間をゆっくり泳ぐさまが蝶々を思わせるところからこの名がある。観賞魚とされる。本州中部以南の暖海にすむ。

コメント:第二版では辞書類(1825)のみで、文例が載っていないので。初出「『文藝春秋』第三十巻第十七号」(昭和二十七(一九五二)年十二月一日発行)と「中谷宇吉郎集第七巻(岩波書店)後記」にあります。

編集部:第2版では、『物品識名拾遺』(1825)の例が添えられていますね。

著書・作品名:異魚

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1952年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:121ページ本文14行目〔『黒い月の世界』、昭和三十三年七月五日発行〕

発行元:東京創元社