えんかマグネシウム【塩化ー】
読者カード 用例 2024年06月09日 公開
| 用例: | 普通の塩は、塩化ナトリウムの結晶の表面に、六分子の結晶水をもった塩化マグネシウムの皮膜がかぶさっているものである。 |
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| 『塩の風趣』 1952年 中谷宇吉郎 | |
| 語釈: | 〔名〕(マグネシウムは英 magnesium)塩素とマグネシウムとの化合物。 (2)六水塩。化学式MgCl2・6H2O無色で潮解性のある結晶。ニガリの中に含まれ、苦い辛味をもつ。木材防腐、羊毛精製、パーチメント紙の製造、消毒、下剤などに用いる。 |
コメント:投稿例(1930、1931)よりも新しいですが、語釈2であることが分かる例なので。初出「『オール読物』第七巻四号」(昭和二十七(一九五二)年四月一日発行)と「中谷宇吉郎集第七巻(岩波書店)後記」にあります。
編集部:古書人さんに、2004年6月30日付けで坂口武之助『最近高等商品学』(1931)からの例を、また、2007年10月20日付けで太田轍(編)『農芸大事林』(1907)の例を、末広鉄男さんに、2005年10月18日付けで『日本家庭大百科事彙第三巻』(1930)からの例を、それぞれご紹介いただいていますが、切り取った文言からではなかなか分かりにくいことは確かですね。
著書・作品名:塩の風趣
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1952年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:168ページ本文13行目〔『黒い月の世界』、昭和三十三年七月五日発行〕
発行元:東京創元社
