日国友の会

こうか【紅花】

読者カード 用例 2026年02月11日 公開

2023年05月15日 古書人さん投稿

用例:わしハ常陸でごいす。薬種商賣で。紅花(カウクハ)もあきなひますから。〔上〕
『奥州道中之記』 1817年 十返舎一九
語釈:〔名〕(4)ベニバナの花冠を乾燥したもの。漢方で、通経剤として珍重される。

コメント:解釈2に和文例がないので

編集部:「べにばな(紅花)」の漢名の例としてご紹介いただきましたが、別途、漢方薬のブランチがありますので、その例ということにします。第2版では、漢籍『宋史』の例が添えられているだけですね。

著書・作品名:奥州道中之記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1817年

著者・作者:十返舎一九

掲載ページなど:25ページ後ろから4行目(「古典文庫569」、1994)

発行元:古典文庫