日国友の会

てをひく【手を引く】

読者カード 語釈 2026年02月11日 公開

2023年05月13日 古書人さん投稿

用例:叉云。樂をひくには。手をひきけたんとひくべし。てをひく時は。いつかは樂をもしろかりける。〔上・楽曲第十〕
『胡琴教録』 13C初年 著者不明
語釈:手を引き離す。

コメント:解釈に該当するのがないようなので

編集部:第2版の語釈は「(1)手を取って引く。手を取って導く。手と手を携え合う」「(2)関係を断ってしりぞく。かかりあいをなくす」となっており、この例は2の原義のような意味合いをもっているとも考えられますね。

著書・作品名:胡琴教録

媒体形式:単行本

刊行年(月日):13C初年

著者・作者:著者不明

掲載ページなど:112ページ上段7行目(「群書類従 第12輯」(巻344号)、1900)

発行元:経済雑誌社