かいへん【貝偏】
読者カード 用例 2026年02月10日 公開
| 用例: | 盗賊の賊といふ字は貝偏に戎の字で出來て戎は兵器、往古の貨幣即ち兇器を持して人を脅かし貨幣を奪ふものであるが、(四) |
|---|---|
| 『漢字雑話』 1910年 樋口勇夫 | |
| 語釈: | 〔名〕(1)漢字の偏の一つ。「財、貯、賜」などの「貝」の部分をいい、字典では貝部に属する。貝は古代中国で貨幣として使用され、周の時代に至って青銅による鋳造貨幣が出現するまで続いたため、この偏の字は、多く財貨やその処理の意がある。頁(おおがい)に対して小貝(こがい)ともいう。 |
コメント:解釈1の初事例です
編集部:第2版では、用例が入りませんでした。
著書・作品名:漢字雑話
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1910年
著者・作者:樋口勇夫
掲載ページなど:(本編)5ページ6行目
発行元:郁文舎
