日国友の会

あな【穴】

読者カード 語釈 2026年02月10日 公開

2023年05月10日 古書人さん投稿

用例:穴一に三の聲あり。ふとき聲。正中の聲。細き聲。是三分なり。合て廿一音といふ也。
『夜鶴庭訓抄』 平安末年 藤原伊行
語釈:「おんけつ(音穴)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:広義にとれば1の例ということになりますが、ブランチを新たに設ければわかりやすいことは確かですね。。ちなみに、「音穴」の語釈は「和琴(わごん)および箏の胴の裏面や琵琶の覆手(ふくじゅ)の下にある穴。胴内の空気振動を外部に伝えるためのもの。いんけつ」となっています。

著書・作品名:夜鶴庭訓抄

媒体形式:単行本

刊行年(月日):平安末年

著者・作者:藤原伊行

掲載ページなど:202ページ下段後ろから7行目(「群書類従」(第十二輯)巻第347、1900)

発行元:経済雑誌社