日国友の会

シルリア

読者カード 項目 2026年02月10日 公開

2023年05月08日 古書人さん投稿

用例:前世界での其の初生は既に寒武利亞紀に在つて、志留利亞、泥盆、石炭等の諸紀の粘板岩、珪板岩、赤色の碧玉。石英岩等にも亦發見されて居る。〔原生動物〕
『古生物学綱要』 1920年7月18日 横山又次郎
語釈:〔名〕(英 Silurian)「シルルき(—紀)」に同じ。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「シルル紀」の語釈は「(シルルは 英 Silur この時代の地層が発達しているイギリス南部ウェールズ地方の古代民族の名から)地質時代のうち、古生代のオルドビス紀につづく第三番目の紀。約四億四〇〇〇万~四億年前にあたる。筆石類、腕足類、三葉虫類や、床板(とこいた)サンゴ類が生息した。ヨーロッパではこの紀の終わりから次のデボン紀の初めにかけて、カレドニア造山運動と呼ばれる大規模な地殻変動が起こった。ゴトランド紀」となっています。

著書・作品名:古生物学綱要

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1920年7月18日

著者・作者:横山又次郎

掲載ページなど:43ページ5行目

発行元:早稲田大学出版部