日国友の会

うがちすぎる【穿過】

読者カード 項目 2023年06月25日 公開

2023年05月07日 ぽんちさん投稿

用例:おしなべて、入れ言葉は、手短におかしくて、流るるが如くあるべし。又新奇なるを好めど、穿ち過ぎたるは悪し。
『男礼(下編)』 1875年3月 高鋭一・高良二訳
語釈:〔他上一〕[文]うがちす・ぐ〔他上二〕過度に凝ったことをする。奇を衒う。

コメント:2版の「穿つ」(8) 「凝ったことをする。新奇で変わったことをする」の強調形とも考えられ、洒落本『浪花今八卦』(1773)の例も「うがち過ぎて」とあり、こちらの項目をたてるのであれば移したほうがよい。

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。

著書・作品名:男礼(下編)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1875年3月

著者・作者:高鋭一・高良二訳

掲載ページなど:49ページ6行目

発行元:壎箎学社