ねじる【捩・捻・拗】
読者カード 用例 2026年02月07日 公開
| 用例: | 叉云。ふるき比巴の轉手ねづる事。能々用意すべし。なかんづく紫檀の轉手。ことにやすくおる。〔上・調琵琶第三〕 |
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| 『胡琴教録』 13C初年 著者不明 | |
| 語釈: | 【一】〔他ザ上一(ダ上一)〕[文]ね・づ〔他ダ上二〕(2)五段(四段)活用動詞「ねじる(捩)【一】(2)」に同じ。 |
コメント:解釈2の事例で遡ります
編集部:この「ねづる」は、上二段動詞「ねづ」の連体形と考えられます。第2版では、鈴木三重吉『桑の実』(1913)の例が添えられていますが、かなりさかのぼります。ちなみに、五段(四段)活用動詞「ねじる(捩)【一】(2)」の語釈は「回転するようにつくったスイッチや栓などを右または左に回す。また、螺旋のついたものをひねって動かす。ひねる」となっています。
著書・作品名:胡琴教録
媒体形式:単行本
刊行年(月日):13C初年
著者・作者:著者不明
掲載ページなど:95ページ下段後ろから4行目(「群書類従 第12輯」(巻344号)、1900)
発行元:経済雑誌社
