日国友の会

がしん【我心】

読者カード 用例 2026年02月06日 公開

2023年05月02日 古書人さん投稿

用例:雅意にまかせ我心を本とし候はんずる人は。縱道理を心得候はん事淺ましき事成べし。〔古人の申ける事〕
『宗五大艸紙』 1528年 下総入道宗五
語釈:〔名〕(1)自我にとらわれた心。→我。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:この文章の前に、「我心に思ふ事をやめて。人の道理をたつる事」などとあるので、ここはとらわれた心すなわち(1)の意ととらえておくべきでしょう。第2版では、仏典の例のみで、国書の例を添えることができませんでした。

著書・作品名:宗五大艸紙

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1528年

著者・作者:下総入道宗五

掲載ページなど:643ページ上段後ろから2行目(「群書類従 第十四輯巻第四百十三」、1901)

発行元:経済雑誌社