日国友の会

サラセン人【ー人】

読者カード 用例 2023年07月22日 公開

2023年05月01日 熊八郎さん投稿

用例:サラセン人ハ天文及ビ算術に長ジ〔第二門・第五篇・第三章〕
『商業工芸史 上冊』 1885年4月4日 ジョン・イーツ
語釈:〔名〕「サラセン」に同じ。

コメント:さかのぼります。この言葉は、現在は教科書等からは消えた表現のようです。

編集部:2011年1月12日付けで、古書人さんに、天野為之『萬國歴史』(1889)の例をご紹介いただいていますが、さらに、4年さかのぼります。ちなみに、「サラセン」の語釈「古代ギリシア・ローマ世界でのアラビア北部のアラブ人の呼称。また、中世、ヨーロッパ人がイスラム教徒を呼んだ語で、イスラム帝国(サラセン帝国)の通称ともされた」となっています。

著書・作品名:商業工芸史 上冊

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1885年4月4日

著者・作者:ジョン・イーツ

掲載ページなど:456ページ2行

発行元:文部省編輯局