むねのまもり【胸の守】
読者カード 語釈 2026年02月06日 公開
| 用例: | 一 正月五ヶ日。〈略〉三の御末のさいのきはより。女中の中臈のきぬをめし。袴をめし。袴紅。むねのまもりを御かけ候て御取次候。〔殿中さまざまの事〕 |
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| 『宗五大艸紙』 1528年 下総入道宗五 | |
| 語釈: | 室町時代に、最高位の女性が正装した際に、その胸元を飾り、身を護り、幸福を記念するための儀礼用の懸守(かけまもり)。 |
コメント:遡ります。解釈では「江戸時代」とあるのでこの事例が該当するのかどうか
編集部:中世ではもっと儀礼的な意味合いで用いられていたようですね。別途ブランチを設けるべきでしょう。ちなみに、第2版の語釈は「江戸時代、貴人の婚礼のとき、新婦の襟にかけて夫婦和合の印とした守り札。愛敬守(あいきょうのまもり)。幸いの守り」となっています。
著書・作品名:宗五大艸紙
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1528年
著者・作者:下総入道宗五
掲載ページなど:632ぺージ上段8行目(「群書類従 第十四輯巻第四百十三」、1901)
発行元:経済雑誌社
