かいりん【回鱗】
読者カード 用例 2026年02月05日 公開
| 用例: | 一 内々の狀などに。〈略〉返事には。回琴。回雁。回鱗。回章。回鯉。回魚。なども書之。いづれも返礼也。〔書札之事〕 |
|---|---|
| 『宗五大艸紙』 1528年 下総入道宗五 | |
| 語釈: | 〔名〕「かいり(回鯉)」に同じ。 |
コメント:辞典しか事例がないので
編集部:第2版では、文例が入りませんでした。ちなみに、「回鯉」の語釈は「(中国の古楽府「飲馬長城窟」に「客従〈二〉遠方〈一〉来、遺〈二〉我双鯉魚〈一〉、呼〈レ〉児烹〈二〉鯉魚〈一〉、中有〈二〉尺素書〈一〉」とあるのによって、鯉を手紙の意に用いるようになったところから)返事の手紙。返書。回魚(かいぎょ)。回李(かいり)。回鱗」となっています。
著書・作品名:宗五大艸紙
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1528年
著者・作者:下総入道宗五
掲載ページなど:618ページ上段5行目(「群書類従 第十四輯巻第四百十三」、1901)
発行元:経済雑誌社
