こゆい【小結】
読者カード 用例 2026年02月01日 公開
| 用例: | 一 大かたびらの事。〈略〉てうづがけとは。一寸まだらに。白く黑く打まぜたるくみのさげ緒より細きをかけにするなり。惣じてゑぼしには。こゆひなき物也。此てうづがけを打かけたるを。今こゆひと云なり。〔衣装の事〕 |
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| 『宗五大艸紙』 1528年 下総入道宗五 | |
| 語釈: | 〔名〕(1)折烏帽子(おりえぼし)の巾子型(こじがた)の下部左右に穴をあけ、理髪の髻(もとどり)に結んだ小紐をこの穴から外部に引き出し、烏帽子が落ちないように巾子型の後部にこの紐で結ぶこと、またはその紐をいう。室町末期には形式化して髻から出さないで、巾子型に紐をとりつけたまま結んだ。 |
コメント:解釈1の事例で遡ります
編集部:第2版では、幸若『烏帽子折』(室町末-近世初)の例が早いのですが、さかのぼります。
著書・作品名:宗五大艸紙
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1528年
著者・作者:下総入道宗五
掲載ページなど:604ページ下段2行目(「群書類従 第十四輯巻第四百十三」、1901)
発行元:経済雑誌社
