日国友の会

うしろごし【後腰】

読者カード 用例 2026年02月01日 公開

2023年04月24日 古書人さん投稿

用例:一 ひたたれの染樣。〈略〉又腰のとめやう前にて候。常のことくむすびて。それを取寄て。うしろ腰のさきをひろげて。□の腰を包みてうつくしく丸くして。うへより下へ二重ばかりをしかひてとめ候べし。〔衣装の事〕
『宗五大艸紙』 1528年 下総入道宗五
語釈:〔名〕(1)袴(はかま)の部分の名。後ろの腰紐の腰にあたる部分。女子の袴では後ろ紐、男子の袴では腰板。←→前腰。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、『日葡辞書』(1603-04)の例が早いのですが、さらに、76年さかのぼることになります。

著書・作品名:宗五大艸紙

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1528年

著者・作者:下総入道宗五

掲載ページなど:603ページ下段7行目(「群書類従 第十四輯巻第四百十三」、1901)

発行元:経済雑誌社